さごたに通信

2015年12月7日 02:05:18 カテゴリ: 未分類

「山口への演奏旅行」、続けます。
と言っても、メインパートはほぼ書き上げました・・・と申しますか、「写真コメントに語らせ」ましたので、今回はむしろ「エピソード」(こぼれ話)編で行きますね。

前夜は、ふじさんから「フグ尽くし」でご接待いただきました。まずはフグ鍋から。

前夜は、ふじさんから「フグ尽くし」でご接待いただきました。まずはフグ鍋から。

実は・・・何を隠しましょうや! ふじさんと二人で、防府東IC近くの駐車場に、我らのヒロインゆーこりんを出迎えに、湯田温泉の銭湯「清水湯」を出発した朝の9時から、最終的に演奏を終えてギャラリー楓花を、今度はゆーこりんと小生の二人っきりで出発した15時までの6時間は、私が一泊2日で山口に滞在したまる一日に比べれば、時間的にわずか 1 / 4でした。
それ以外の 3 / 4に色々とあったんですよ~、前にも後にも・・・ふふふ。
このエピソード編の最後の最後に、ようやく「末娘」ヴァイオリン・マリーを登場させますので。
(続く)

まずは、前日のことから。

既に、これまでいくつかの記事で書きましたように、前日3日(木)の昼前にゆーこりんちに寄って大急ぎで合わせを済ませ(というか、時間切れで打ち切り!)そのまんま五日市駅までバイパスを飛ばして岩国行き普通列車に飛び乗りました。

乗ったらしめたもの、山口市大道まで2時間40分の、の~んびり鈍行列車の旅。岩国での乗り換えをすませてから、家から持参した弁当と、岩国駅のキオスクで買った「のどごし生」を。

今回は、前回のように向かい合わせの席の女子高校生と・・・というような楽しいハプニングもなく大道駅に降り立ち、これは前回同様1~2分遅れてふじさんが迎えに来て下さいました。

今回は秋穂のご自宅には寄らず、そのまま山口市中心部にある、ふじさんのオフィスに到着。そのすぐ隣が今回の「弘中美智子アクセサリー展」の会場であり、同時に明日のコンサート会場でもある「ギャラリー楓花(かえで)」でした。

早速下見を兼ねてお邪魔し、初対面の弘中夫人美智子さまと、ついで、ギャラリーのオーナー「さとうみちこ」様にご挨拶しました。

出されたコーヒーと水のセット(!)をいただきながら、3人で歓談を・・・なのですが、ふじさんの話題はどうしても航空機の電子機器やらの専門分野に流れるので、それをボクが、なんとか美智子夫人にも加わっていただける話題にシフトさせようとすると、それをまたふじさんが、やれINSじゃのIRUじゃのに戻し・・・というせめぎ合いがしばらく続いたあとで、ようやく風呂大好きのふじさんと私、近くの「清水の湯」という銭湯に出かけました。

「清水の湯」は、昔懐かしい銭湯、「スーパー銭湯」などというものがまだ単語さえなかった、古きよき時代の銭湯をそのまま残した風情でした。

湯上りのほんわか~気分でギャラリーに戻りますと、すでに本日の展示は閉じていて、美智子さまの運転で二人を「堂前」という盛り場で降ろしていただき、奥様は「明日の展示のための準備があるから」と、残念ながら、そのままクルマで秋穂のご自宅まで帰っておしまいになりました。

さて、このあとは、ふじさんと二人っきりでふぐ三昧・・・まずはふぐ鍋が運ばれ、ビールで乾杯のあとは、定番のヒレ酒、そしていい頃合いで、なんとふぐの王者トラフグの刺身が!

どーんと目の前に出されたトラフグの刺身!

どーんと目の前に出されたトラフグの刺身!

それらの極上のふぐ尽しの美味を味わいつつ、話題はなぜか今度はINSやらIRUではなくて、もっぱら哲学と世間話に終始いたします。

すっかりオナカもアタマも満足状態で、そのまますぐ近くのカラオケ屋へ。カラオケといっても、前回のとはうって変わってとても格調高いスナック風で、上品な若いママさんが、そこにたったお一人。

 

すっかり上機嫌の二人、その上品なママさんを前に歌うわ歌うわ、歌いまくるわ・・・それぞれが10曲ばかり歌った末に、ちゃっかり、そのママさんに明日のコンサートの案内までして、小雨の街中に出たのでありました。

20分くらい小雨に濡れながら、やっとオフィスに到着。そこでやっと私が岩国の一流ホテルでやっと手にして今回のおみやげにした、今や世界ブランドにのしあがった、岩国の地酒「ダッサイ」(このワープロでは変換できません)を空けて、二人でちびりちびりと、サシつササレつ・・・今夜は大人しく0時ちょい過ぎには布団に入りました。

 

4日(金)朝。

前夜0時に寝ようが1時、2時に床に入ろうが、必ずぴったり4時には目が覚めてしまう困ったカラダなのです。

しばらく、FBに書いたりしてから、ようやく6時過ぎにジョギングスタイルに身を包んで外に出ますと、まだ真っ暗です。おまけに・・・なぜか山口市のこの地区は街灯というものが極端に少なく、懐中電気がないと歩きにくいほどで、とてもジョギングどころではありません。

(続く)

“山口での音楽とフグ三昧、まさに至福の二日間(続き)” への1件のコメント

  1. shippuden story より:

    Thanks for sharing your thoughts about naruto costumes.

    Regards

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